2012.04.01 Sunday
21 ごはんだけでも「焼きおにぎり」でほっこり
JUGEMテーマ:おうちごはん
←クリックすると拡大しますご飯は残ってるんだけど、おかずがなんにもな〜い(>_<)
良くありませんかこんな日が・・・
おかずがなくても、残りご飯があれば・・・大丈夫\(^o^)/
お醤油もしくはお味噌、どちらかあれば昔なつかしい焼きおにぎりが作れます(^o^)
私が子供のころ、母がほぼ毎朝作ってくれました。
冬はストーブの上で夏はガスコンロで魚を焼く網で作っていました。
手間はかかりますが、焼きおにぎりって愛情を感じます。
また、お醤油やお味噌の焦げたにおいが香ばしくて食欲を誘います。
オーブンで焼いたり、網で焼いたりいろいろ方法はありますが・・・
今日はどのご家庭にもほとんどあるフライパンで作ります。
ご飯は温かいほうが握りやすいので、保温ジャーのご飯ならそのまま使います。冷たいご飯なら電子レンジで少し温めるとうまく握れます。
手のひらを少し水でぬらして、温かいご飯を握ります。このときいつものおにぎりよりかたく握るのがコツです。握り方がゆるいと、焼いているときに、くずれてしまいます。
握ったおにぎりはすぐに焼かずに、湯気が完全に飛ぶまで冷まします。
冷ましている間に、フライパンを加熱しましょう。
加減は水滴を落とした時に、ころころと玉状になればOKです。
ほとんどフライパンから煙が出る寸前ですが、
煙が出るようなら火加減が強すぎますので、すこしづつ弱くしてください。煙が出ずに、水滴を落としてころころ玉状になるのがベストです。
次に、フライパンにサラダオイルを薄く伸ばします。(焦げ付かない加工されたフライパンは必要ないです。)
ここでコツですが、おにぎりの下側は水蒸気が冷めて水分が付いているので、乾いている上の方を、フライパンにくっつけて載せます。
一度載せたら、動かしてはだめです。位置をすぐずらすとおにぎりはくずれてしまいます。ですので位置を良く考えて載せていきましょう。
おにぎりを載せてから2〜3分はそのままじっくりと焼きます。軽く持ち上げてみてください。裏側が焼き目が入ればOKです。
(焼けないうちは、くっついていて持ち上がりません。)
ひっくりかえして同じように焼きます。
両面焼けたら、お醤油をつけます。刷毛で塗ればいいのですが、ここは男の料理です。
お皿に出したお醤油を直接つけます。「どっぷり」ではなく「さっと」です。このニュアンスの違いを感じ取ってください。お味噌は直接指先で薄く全体に塗ります。
たれをつけてからは、焦げやすいので30秒〜1分ぐらいを目安に焼いてください。
火加減によっては焦げやすいので、初めての方は中火以下〜弱火でじっくり焼いてください。
温かくても、冷めてもおいしいです。ラップにくるんで冷凍しとけば、電子レンジで温めるだけでアツアツ焼きおにぎりが食べれます。
お味噌もお醤油も大豆から作られた発酵食品です。健康食品て、こんな身近な所にあるんですね(^_^;)そして愛情も\(^o^)/