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月々707円掛かりますが、壊れたら数万円です。重要なデータ・ファイルが消失する場合もあります。ウイルス対策・スパイウエアー対策・ポット対策・個人情報流失防止・不正侵入防止・フィッシング対策・パフォーマンスの最適化・バックアップもしてくれます。世界中で2人に1人使っている最強ソフトで備えれば安心です。


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マイホームの建て方(裏ワザ)
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    JUGEMテーマ:マイホーム
    わたくし自身のマイホーム作りの経験から、これからマイホームを建てられる方のために、お役にたつことをまとめてみました。

     1、自己資金100万でも建てられる?
     2、分離発注で3割コストダウン
     3、建築確認申請料・・・設計は自分ですればコスト半分に
     4、設計監理費・・・自分ですればただ
     5、建築資材は自分で購入する・・・コスト半分に
     6、請け工事の出来る大工さんと友達になる
     7、ハウスメーカー、実は半分のコストで作らせている
     8、掛けるべきところにお金をかける・・・知らないと無駄な工事もある
     9、わからないことは聞こう・・・自分の家だから
    10、瑕疵(かし)・・・分離発注ごとに契約
    11、分離発注とCM方式
    12、住宅建設の地震対策
    13、省エネ住宅と健康について考える
    14、癒し効果のある住宅
    15、省エネ&健康住宅、ビニールクロス壁の怖さ
    | マイホームの建て方(裏技) | 18:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
    6 困る前の対策は?
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      JUGEMテーマ:パソコン


      Yamakeiは40代からパソコンしていますが、自己流です。パソコンが壊れないかって・・・?
      はいありました(^_^;)

      たいてい???サイトを見たときに固まってしまったり、それ以後インターネット接続するとわけのわからないサイトにいきなり飛んでしまったり、わけのわからないアイコンが勝手にデスクトップに入ったりしました。

      そんなわけで、数あるセキュリティーソフトの中からシマンテック社のノートンを導入しました。
      友人からの勧めもありましたが、実際に購入となると高額なので、初めは30日間無料お試ししてみました。それ以来一度もおかげさまで固まらなくなりました。
      脅威のあるおかしなサイトではすぐ遮断してくれます。

      ファイルをダウンロードするときも、安全なものかどうかその都度勝手にチェックが入るので、不安無くダウンロードできています。
      メールに送付されてくるスパイウエアーやウイルスも遮断してくれています。
      診断結果を見るとそれらのウイルスの数の多さに改めてびっくりしました。
      実際に使ってみてすごい感激しまして導入した次第です(^_^)

      ノートン導入前の私のパソコンのメールによく入ってきていたのがフィッシング詐欺です。

      たとえば1例ですが・・「いつもありがとうございます入金確認取れました」
      下記にてご確認くださいと、ついうっかりURLをクリックしてしまうと、とんでもないサイトに飛ばされて、通信そのものに料金がかかってしまったりします。
      迷惑メールはいろんな手口でURLをクリックさせようとしていますので要注意ですね。ですがノートンは、これらスパム(悪意)のあるメールは
      [norton AntiSpam]と表示してくれますので、開封せずにごみ箱へ移せます。一度迷惑メールとチェックを入れれば次からは同じドメイン(URL)先のメールは拒否されるので受信トレーに入ってきません。

      とにかくすべてにおいて
      パソコンを守ってくれる守護神です。

      ダウンロードですぐ導入出来ますが、まず無料で30日使ってみるといいと思います。

      いいところをいっぱい説明するよりも、その方が一番手っ取り早くわかると思います。無料体験版

      ノートン360で月に700円前後、ノートンで月に500円前後なら安いもんですよ。パソコン固まったら数万円飛んじゃいますからね(>_<)
      ノートン360のほうはセキュリティーのほかに、パフォーマンスの最適化を、自己診断しチューンナップしてくれます。

      リソース率の低いアプリケーションは表示されるので、起動させないようにチェックを入れれば、起動時間短縮になります。
      使うときだけチェックを外せばいいだけです。といっても数年に一度も使わないものは、まず将来もつかいませんから。

      インターネットを使うとパソコンに一時ファイルが記録されますが、そのまま使い続けると徐々にデータが増え、動きが遅くなってきます。ですので時々これらのファイルをクリーンナップしてあげる必要があります。ノートン360はこの作業もできます。
      ノートン360起動後、PCチューンナップからファイルクリーンナップをクリックすれば2〜3分で作業できます。このソフト分だけでも数千円の価値があります。

      しょっちゅう固まるようではRANメモリー不足が考えられます。
      ノートン360導入してれば、定期診断結果に「RAMメモリーが不足、RAMメモリーの増設を検討してください」と表示されます。
      私のノートパソコンは、初めてのノートン導入後から、3年後にRAMメモリーを増設しました。
      それまでは512MBでしたが1G増やし、1.5Gにしたら驚くほどサクサク動くようになりました。
      こんなに早く動くなら、もっと早くRAMメモリーを増設すればよかったと後悔しました(^_^;)

      現在はさらに1G増やして2Gです。
      RAMメモリー増設は、意外と簡単です。
      ブログ内で紹介しています→RAMメモリーの増設方法

      インターネット時のフャイルのダウンロードが遅いのは
      通信回線によるものです。

      高速通信に変えてみませんか?
      今より料金が下がる場合もありますので要チェックです。
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      | マイホームの建て方(裏技) | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
      14、癒し効果のある住宅
      0
        JUGEMテーマ:マイホーム
        「癒し」「住宅」と2文字で検索すると、住宅メーカーの健康に配慮された、自然素材の建材を使っている住宅が、軒を連ねて検索結果で出てきます。

        日本の気候風土のあった、調湿効果の高い天然木や、珪藻土壁・漆喰壁などをメインにした住宅が多いようです。確かに、それらは湿度の高い期間を快適に過ごせます。

        湿気の吸収と放出を繰り返しているので、急激な湿度の変化がなく、ホルムアルデヒドも全く出ない。カビの発生も抑えられる。健康にはよさそうです。

        でも「癒し」とは、別にもっとあるような気がします。それは、人によってさまざまだと思います。また、感じ方も様々だと思います。

        たとえば、朝起きて、まず何をしますか?

        たいていカーテン開けませんか?カーテンを開けたら、窓の外庭に、かわいい花が咲いていたらどうでしょう?

        私は、これだけでもかなり癒されます。毎日少しずつ、成長していく植物達、それらを見ていたらかなり癒されます。人によっては、感じないのかも知れませんが・・・

        でもきれいな花を見て悪い気持にはなりませんよね!

        「癒し」とは日々生活や、仕事など忘れてきらきらと気持ちが輝いたり、リラックスしている瞬間ではないでしょうか?

        それが何であれ、それが自分にとって楽しく心地よい時間ならなんでもいいと思います。このメリハリが大切だと思います。

        緊張と緩和。ストレスとリラックス。ストレスがあるからリラックスする瞬間が心地いいのではないでしょうか?

        全くストレスがなく、リラックスしっぱなしだと早死にするそうです。ラットの実験結果でもそうだったようです。

        住宅とはリラックスできるところが必要です。
        一日の仕事の疲れをいやすもので、一つに入浴タイムがありますね。

        世間では、ユニットバスがもっとも多い様ですが、住宅にユニットバスって必要なの?私は疑問に思います。

        え〜?と思われるでしょうが、ユニットバスはもともと、東京オリンピックの時、たくさんの海外選手が宿泊するホテルの客室にトイレと浴室の設置は出来ないものかと、考え出されたホテルでのトイレ浴室の建設方法です。

        短期間でホテル建設をしなければならなかった事情から、考え出された工法で、工場で作られたパーツを建設現場で、ユニット式に組み立てるだけで、急ピッチの工事もこの方法で間に合ったそうです。

        東京オリンピックの期間中使用した、外国選手の評判も良くその後、一気に日本はもとより世界中に普及した工法です。

        急ピッチで工期を急がなければならない事情と、ユニットバスにすると建設の元請けは経費率が下がるので収益が上がるという事情もあるようです。

        ホテルにとどまらず、プレハブメーカーをはじめ、地域の工務店でもユニットバスが標準仕様になっています。

        これは工期短縮と顧客に提示する販売価格と実行予算の差額が大きいことから、住宅メーカーが選択しているからです。(つまり儲けが大きい事情があるようです。)

        プラスチック製の箱の中で、入浴して気持ちいいでしょうか?
        2階以上に設置する場合や工期を短縮する為ならユニットバスをお勧めしますが、1階ならユニットバスは必要ないと思います。

        ユニットバスと同じ価格なら石張り・ヒノキ張りで豪華な浴室が出きます。(そんな仕事もしています^^)

        さて、話を戻しますが、癒し効果ということで、薪ストーブはいかがでしょうか?信州の長い冬薪ストーブであったかく暮らすのも、それだけで癒されます。

        朝、1時間早く起きて、薪を焚きつけゆらゆら燃える炎を眺めながら、コーヒーを飲む。これだけで癒されます。

        また、ペチカなら、熱が保温されるのでぽかぽかが持続して、低燃費です(薪ストーブの半分ほど)。

        煙突の煙も通常の薪ストーブよりクリーンです(ばい煙の量は薪ストーブの1/25〜1/50)。ペチカってすごいんですよ。

        知らない人がほんと多いですが、こちらで詳しく説明しています。→ECO低燃費薪ストーブペチカ

        なんか・・・宣伝ばかりになってしまって申し訳ありません。

        後、癒しという観点からも、太陽の光がすごく重要で、家の中に太陽の光が多く入る工夫をすると、それだけで癒されます。

        人間は太陽光をたくさん浴びると脳が活性化するそうです。朝窓のカーテンを開けるということは、自然の摂理だったのです。

        壁の窓より、天窓の方が同じ面積でも3倍明るいので、有効に利用すると明るい家になります。

        あと、趣味の部屋を作れるスペースを考えておくと、いいですね。癒しの空間ですね・・・
        ペットも一緒に暮らせる家もいいですね・・・

        トータルで考えたら、自分で設計するのが一番です。
        今日の一言『家は買うものではなく、作るもの』

        なんか良くまとまらない内容に、最後までお付き合いありがとうございました。
        | マイホームの建て方(裏技) | 13:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
        13、省エネ住宅と健康について考える
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          JUGEMテーマ:マイホーム

          住宅で使われるエネルギーの中で、大半を占めるのは何かご存知でしょうか?
          そうですね・・・!

          答えは、暖房と冷房です。このエネルギーを最小限に抑えるために、外気温に、影響されないように住宅作ることが大切ですね。それにはどうしたらいいでしょうか?

          方法はいくつかありますが、1つに、高気密・高断熱にする方法です。壁・屋根・床をすっぽり断熱材で丸ごとくるんでしまえば一番断熱効果が上がります。また気密性も上がります。サッシも断熱サッシにすれば、良いのです。

          しかし、高気密高断熱住宅は、欠点もあります。どんな欠点でしょうか?

          すきまかぜなどの自然換気がないので湿気がこもり結露します、また年中温度変化が少なく、カビ・ダニが発生し易くなります。これは、ぜんそくの原因にもなっています。

          さらに、建材に含まれるホルムアルデヒド(揮発性有害物質の総称)が家の中の空気中にこもるので、自律神経失調症や、アトピーなどの原因になっています。

          これらが、シックハウス症候群といわれているものです。シックハウスをなくすにはどうすればよいのでしょうか?

          シックハウス症候群が取りざたされてから十数年、省エネ住宅を推奨してきた国はその因果関係を知りながら、ずっと規制をかけずに放置していました。

          ようやく平成15年7月1日〜24時間換気の設置を義務付けるようになりました。

          平成15年以前に建てられた高気密高断熱住宅は、後からでも24時間換気システムをつけられますので、つけたほうがいいです。自然換気と強制換気の2種類タイプがあります。

          どちらも、外気吸入口と排気口をペアでつけていく方法です。吸気口は居室・寝室に、排気口は湿気が一番出る浴室や臭いが出るトイレに取り付けるのがいいです。

          また、熱のロスをすくなくする、熱交換機能の付いたタイプや、花粉やウイルスを除去したり、タバコなどの匂いを除去するものもあります。

          カビ・ホルムアルデヒド対策に有効なのが、調湿効果の高い建材を使うのがいいです。壁材なら、珪藻土や漆喰などの多孔質のものが調湿効果が高いです。

          カビの発生もなく、またホルムアルデヒドを吸着し、取り込んで逃さない性質もあります。防虫防腐材を含まない自然素材です。

          広く一般に普及しているクロス壁には、防虫剤・防腐剤・防かび剤などが含まれていて、ホルムアルデヒドの発生要因になっています。

          また、防炎剤・安定材としてヒ素・水銀・鉛・バリウム・クロムなど重金属が使われています。食品ではないので、食べることはまずないと思いますが、食べたら危険です。

          多く普及しているビニールクロスは、塩化ビニールで作られているため、燃えると、有毒なダイオキシンが発生します。

          いったん火災が起きると、有毒なガスが大量に出るため、これを吸いこんで呼吸が止まって、逃げ遅れ火災で亡くなるケースが非常に多いのです。

          このため、国は、新築住宅の火災報知機設置の義務化を平成18年6月1日より実施しました。既存住宅については、平成23年6月1日までに義務化となりました。

          シックハウスの要因や火災死亡要因のビニールクロス壁に規制をかけることなく、24時間換気の義務化、火災報知機設置の義務化をしてきました。

          物事の真意を考えたら、ビニールクロス壁を使わなければ、良いのではないでしょうか?
          欧米では、クロス壁に規制がかかっています。特にドイツの「RAL(ラル)基準」が有名です。

          RAL(ラル)とは、14社のメーカーが創設した壁紙品質保証協会とドイツ品質管理・標識協会が、1990年に作った壁紙の安全基準のことです。

          健康面、環境面などに多岐にわたって配慮しており、既存のヨーロッパ標準規格を上回る品質検査規定として知られています。

          日本でも、2007年にようやく、自主規制として日本壁装協会が「ISM壁紙」(インテリア・セーフティ・マテリアル 略称 イズム)を定めました。日本では一番厳しい基準です。

          これはホルムアルデヒドを含む、化学物質の発散を最小限に抑えた壁紙の基準です。→ISM壁紙の基準値

          しかしながら、この基準値を見てさらにがっかりします。確かに、ホルムアルデヒドや重金属の使用数値は減っていますが、有害物質が数多く使われていることに愕然とします。

          一番厳しい自主基準の「ISM壁紙」でこの程度ですから、そうでない壁紙ってどれだけ有害物質がつかわれているか分かりませんね。

          日本は、食品に対しては厳しいのですが、建材に対しては甘すぎと思います。罰則がないのも規制がかかっていないのと同じです。

          さて、住宅で使われるエネルギーで一番多いのが冷暖房費ですが、それではその次に多いエネルギー消費は何でしょうか?

          答えは、給湯です。その次は何でしょうか?
          そうですね!

          照明です。あと各種電化製品などです。こう考えてみると、電気が一番使われるようです。
          太陽光発電していったん電気エネルギーに変えてしまえば、冷房にも、暖房にもまた給湯にも照明にも、各種電気製品にもすべて使えます。

          余った電気は売電出来ますので、非常に経済的です。設置に費用がかかっても、数年で元が取れ、以後は、余った電気で副収入となります。

          太陽光利用でもう1つの方法は、蓄熱させて使う方法です。建物の壁や屋根からとりいれた暖かい熱を床下へ蓄熱させる、ソーラーシステムです。この場合は、冬の暖房費が押さえられます。

          屋根に取り付けの太陽熱温水器と太陽光発電と組み合わせれば、燃料費はゼロ。

          どちらも設置費用がかかりますが、地球環境を考えたらCO2ゼロのクリーンエネルギーです。費用対効果を考えても数年で元が取れます。以後は副収入のお楽しみです。

          これからさらに、国や自治体の補助金の利用で設置がすすむと思います。化石燃料に頼らないエネルギー供給と需要がこれからの、日本の使命だと思います。
          次回は癒し効果のある住宅の予定です。

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          | マイホームの建て方(裏技) | 09:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
          12、住宅建設の地震対策
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            JUGEMテーマ:マイホーム
            地震対策として重要な部分は、基礎コンクリート工事・構造材とのつなぎの金物・土台木部の防虫防腐加工、構造材の強度UP・壁及び床のパネル工法(ツーバイ工法・プラットホーム工法など)があげられます。

            住宅を建てる前に、地震に強い土地を選ぶのが望ましいです。

            土地自体が地震に対して弱い場合があります。湿地を埋め土した場所や急傾斜地、軟弱な地質は地震に弱く、地盤改良したとしても、大きな地震では被害が出るリスクが高いです。

            土地を購入する際は、このような、場所は避けた方が無難です。避けられない場合は、地盤の固い層まで建物の荷重が届く杭を打ち込む必要があります。

            国土交通省は宮城沖地震以後、昭和56年に建築基準法の大改正を行いました。これによって、現在の新耐震設計基準が出来ました。

            さらに、阪神淡路大震災以後、平成12年に建築基準法の大改正を行いました。これによって、さらに住宅の耐震化は向上しました。

            くわしくはこちら→国土交通省耐震性能


            <基礎工事>
            鉄筋コンクリートべた基礎。弁当箱のように、布基礎と床コンクリートが鉄筋によって連結され一体構造になっています。業者によっては、連結されてないので要注意です。

            特に、土の上にコンクリを打設しただけは、見かけはべた基礎と同じですが地震対策の意味がありませんので要注意です。

            また、床コンクリートの下地処理は、表土をすきとり、砕石を敷きランマーという締め固める機械でテン厚してあるのが良いです。

            これによって、布基礎のように、部分的な地盤沈下は起こりにくくなっています。床コンクリート打設前に、防湿シートを敷くことで、床材や土台の湿気による腐食がおさえられ、防蟻効果も期待できます。

            <土台木部の防虫防蟻加工>
            土台がシロアリに食われれと、建物の荷重バランスが悪くなり、地震に弱くなります。はじめから防虫防蟻材を加圧注入した材木を土台に使います。ACQの方が安全性が高いです。

            <構造材>
            無垢材(むくざい)より集成材の方が強度のバラツキがないので構造材に適しています。
            さらに、3寸角の柱を4寸角の柱のすると、3.3倍の耐力比があります。

            <耐力壁>
            地震のとき、上からの荷重は、柱で支えますが、横方向からの荷重は耐力壁で支えます。

            建物の隅角部に耐力壁を設け、上下階の耐力壁の位置をできるだけ合わせるようにします。開口部は出来る限り、少なくして有効な耐力壁の面積を多くします。

            筋交いを入れる方法と、合板を貼る方法があります。併用すればさらに耐震性が上がります。

            <耐力床>
            根太の上に合板を貼り、さらに仕上げの床材を貼る二重構造にします。合板の厚みを多くして、プラットホーム工法にします。

            地震のときの、横振れのねじれに対して強い耐力床となります。床面積が広い場合、工期の短縮にも効果があります。

            <ツーバイフォー工法>
            地震に強いといわれるツーバイフォー工法。壁も床も面構造のためねじれに対して強いです。ならば一般住宅もその面構造を取り入れればいいわけです。

            ツーバイフォーを掲げているハウスメーカーでなくても、壁も床も面構造の地震に対して強い住宅はいくらでも出来ます。

            <構造材のつなぎ金物>
            いくら耐力壁や耐力床を取り入れてもそれらをしっかり接合出来ていなければ、何の意味もありません。また、接合してあるだけでは、地震の度に接合金物が緩んでしまいます。

            重要な接合部は、耐力壁自体の取り付け金物(筋違い金物)と、耐力壁を受ける柱の柱頭・柱脚金物が重要です。

            専門的で難しいと思いますが、意外と重要ポイントを皆さん忘れているんじゃないでしょうか?

            耐力壁の壁倍率が大きいほど、より水平力に抵抗するために柱に大きな引抜き力が発生します。その引抜き力を押さえ込むために、ホールダウン金物などの高耐力の金物が必要となります。

            が、さらに重要なのが、地震の度に、その金物は緩んでしまうということです。
            金物は壁の中に入ってしまっているので、後から締め直すことはできませんよね。

            では、どうしたらいいのでしょうか?
            これを防止するのが11か国で特許取得のタイトニックです。

            この座金を連結部分の金物に使用すれば、地震の度に金物は締まっていきます。
            くわしくはこちら→株式会社ティ・カトウ

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            次回は、省エネ住宅についての予定です。
            | マイホームの建て方(裏技) | 08:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
            11、分離発注とCM方式
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              JUGEMテーマ:マイホーム
              分離発注は、住宅の工事を一括で請け負ってもらうのではなく、業種ごとに、分離して発注する形態を言います。この場合、建築とその業務に精通していないと出来ません。

              そこで、CMR(CM方式を統括する人)が必要になって来ます。
              ちょっと、専門用語で分かりずらいので、CMとCMRについて、説明します。

              CMとは、Construction Management(コンストラクションマネージメント)の略。
              CMRとは、Construction Manager(コンストラクションマネージャー)の略。

              Constructionの意味は、組み立て、建造(物)、建設(工事)、説明、解釈、構文、作図。
              Managementの意味は、取り扱い、管理、経営(能力)。
              Managerの意味は、支配人、経営者、監督、やりくりする人。

              CM方式とは、CMR(建設工事の監督)による分離発注の建設方法となります。

              CM方式は、1960年代にアメリカで始まったシステムで歴史はあるのですが、日本ではあまり認知度が高くはありません。しかし、日本の一括請負システムには、下請け業者にいくらでさせているのか分かりませんし、どんな業者が来るのかも不透明です。また、建材の仕入れについても、仕入れ価格が明確には分かりません。そう言った、観点から、建て主の立場に立って、建て主に代わり、工事のすべてを、管理統括する人が必要になってきています。これがCMR(コンストラクションマネージャー)です。一般的には、建築士(設計士)がCMRになります。しかし、設計士がCMRになると、設計価格や設計のセンス、などについての競争性が失われます。

              そこで、中立的な立場で、工事全体を統括する人つまり本来の意味のCMRが必要だと思います。こちらに詳しく載っています→国土交通省によるCM方式のガイドライン

              CM方式の利点と欠点
              利点は、総体の工事金額を品質を下げることなく(むしろ上がる)価格を下げることが出来る。これは、一括請負の場合、元請けが下請け業者に分離発注する形態ですが、CMRが下請け業者に分離発注するので、その差額分安くできる。建築資材も、卸値(業者仕入れ価格)で購入するので、その差額分安くできる。この2点で工事金額が総体の3割コストダウンとなります。また、設計士、分離発注業者、建築資材は、自由に選出できるので、競合性があがり、品質向上とコストダウンが期待できる。
              欠点は、瑕疵担保保証・長期保証は任意保険となる(自己負担)。建て主がCMR・設計士・分離発注業者との人間関係が煩わしく思う。
              したがって、“自分の家を自分で作るんだ”という強い信念がないと、難しいと思います。CMRとの強い信頼関係の構築の上で、初めて工事がスタート出来ると思います。

              CMRに望まれること

              あくまで中立的な立場で、建て主の利益のために工事全般を統括できる。
              設計図面を見て、変更箇所が指摘でき、適正な設計料か判断できる。
              分離発注業者を適正に選出し、適正な見積もりかどうか判断できる。
              建材の仕入れと、その価格を、明確にできる。
              工程・工期の予定計画ができる。
              工事中、業者の質問に答えられ、適正な指示が出来る。
              建て主に、工事の進捗状態の報告が出来、建て主の希望するところが、工事施工者に伝えることが出来る。

              このすべてが出来なくても、建て主の出来ない部分を代行できる人だと思います。


              長野県伊那市近郊の方でCM工法に興味のある方
              お問合わせください メール→info@pechika.info
              | マイホームの建て方(裏技) | 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
              10、瑕疵(かし)・・・分離発注ごとに契約
              0
                JUGEMテーマ:マイホーム
                分離発注方式のことをCM方式とも言われますが、少し違いますので、後日書きたいと思います。さて、今日のタイトルの瑕疵とは一体何のことでしょうか?

                瑕疵(かし)とは、通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。

                なんか、専門用語ばかりで、わかりずらいですね・・

                簡単に例をあげると、屋根の板金は、雨が家の中に入らないようにするためのものです。
                工事終了後、雨が家の中に漏れてしまっては、本来あるべき性能を満たしてないことになります。これが、瑕疵です。

                新築住宅を販売する売主(ハウスメーカー・工務店など)は引き渡しするときに、住宅瑕疵担保保険を付けなければなりません。→住宅瑕疵担保履行法

                では、分離発注の場合どうでしょうか?
                法的には、任意保険となります。どちらでもよいということです。

                そもそも、この法律が出来た経緯ですが、

                2005年のマンション耐震強度偽装発覚、2006年マンションの売り主のヒューザーが倒産。マンション購入者に保証が出来なかったために、問題がさらに拡大。

                そのため国は、売主(建設業者)に瑕疵担保責任履行のための資力確保措置を義務付けるものとして、法制化したのです。平成21年10月1日からスタート。

                分離発注方式では、直営工事となります。
                したがって、責任は自分自身ということになります。

                しかしながら、建築士の管理の元工事がされるので、瑕疵のない住宅を作るのが前提です。分離発注される業者の方は、もちろん責任施工です。
                法的にも2年間は瑕疵があった場合は、保証しなければなりません。

                したがって、分離発注ごとに、2年間の瑕疵について、保証することを、分離発注の契約のときに、明記しておくのがいいと思います。2年以上保障がほしい場合は、任意保険を自費でかければよいのです。

                分離発注方式は、住宅を作りはじめから完成までわずらわしいと思うくらい、かかわっていかなければなりません。それが楽しく出来る方にはお勧めですが、わずらわしく思う方は、ハウスメーカーや工務店に頼んだ方が楽でしょう。

                また、10年以上長期保証を望まれる方も、同じです。
                ただし、ただではありません。その保険金の掛け金も自分自身が、支払っているということを知っておくべきです。

                次回は、CM方式と分離発注の違いについてもう少し詳しく書きたいと思います







                 
                | マイホームの建て方(裏技) | 08:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
                9、わからないことは聞こう・・・自分の家だから
                0
                  JUGEMテーマ:マイホーム
                  『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』一生住む家だからこそ、わからないことはその都度聞いた方がいいですよね。ただ、質問になんでもこたえられる人はいません。

                  聞く内容によって、聞く人が変わってきます。そこで、住宅を建てようと思った時に、誰に聞くのかを順を追って、みました。

                  住宅資金融資について、住宅を建てる2年前から聞いてみる必要があります。(特に自営業の方)
                  ・住宅支援機構→個人のお客様→借入をお考えのお客様
                  ・住宅支援機構を取り扱う、→銀行などの融資担当の人
                  ・ローン返済開始〜終了までのライフプランと保険の見直し→FPと無料面談
                  家計節約のワザ   
                  ローン返済と合わせて、保険の見直しとライフプランをしてもらうのも一挙両得。

                  資金調達に合わせて、同時に家のプランニングを始めましょう。
                  ・家族みんなで話し合い、メモを取る
                  ・みんなの希望や意見を書き留めておく
                  ・おおまかな、外観パースと間取りパースを書いてみる
                  ・知り合いで、→住宅を建てた数人からお話を聞いてみる→工事関係者、業者の評判など聞く

                  家のプランニングが出来たら、
                  評判の良い設計事務所の建築士(設計士)を探す
                  その建築士の建てた、家に住んでいる人のお話を伺う

                  設計事務所の建築士との面談

                  家のプランニングを見せる

                  分離発注方式で仕入れ価格を明確に出来て、設計料と建築確認費用と監理費込み込みで、出来るかどうか聞いてみる。

                  相場は建築費全体の10%くらいが妥当です。

                  建築士に予算の上限を言っておく。
                  予算2,000万なら、予備費200万(家具、カーテンなど購入費とエクステリア工事費や予備のお金)を、ひいた残りの1800万の10%=180万(設計・監理費・確認申請費)

                  話がまとまれば、設計に入ってもらう

                  設計が出来たら、建築資材仕入れ見積もりと分離発注業者の見積もりを依頼する

                  見積もりが出来たら

                  分離発注業者の見積もりと建築資材の仕入れ見積もりを明確に見せてもらう。
                  合計金額が1,620万以下なら

                  工事はスタート切れます。

                  工事金額1,800万でも通常の建築方法より3割は安く出来ています。結果1.3倍の価値がある2,340万の住宅が建つことになります。

                  予算オーバーのときは、

                  分離発注する業者も数社から、あい見積もりを取り、比較検討する。仕入れ先も、見積もりをとり比較検討する。もう少しコストを下げられませんかと、見積もりの取り直しを依頼する。

                  出来ない場合は、仕様変更して、同じグレードで安くできる方法を模索検討してもらう。→自分でできない場合は、建築士にしてもらう。

                  この、見積もり段階は、時間をかけて、するところです。納得のいかない部分は、遠慮せずに分離発注する業者に聞きましょう。→または建築士に聞いてもらう。

                  工事がいったん始まってからでは、仕様変更などがあると、工事業者の方にも、自分にも負担がかかってきます。見積もりと、設計段階は何回もやり直しできますので、納得するまで細部に渡って検討したほうがいいです。

                  工事が始まったら、業者さんにお任せしましょう。その方が、お互いに気持がいいです。

                  住宅建設の初めから完成まで、かかわるのが建築士です。
                  良い建築士とめぐり合うことが出来るかが、この分離発注方式の、最大のカギです!

                  次回は、10、瑕疵(かし)・・・分離発注ごとに契約
                  のよていです
                  | マイホームの建て方(裏技) | 07:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  8、掛けるべきところにお金をかける・・・知らないと無駄な工事もある
                  0
                    JUGEMテーマ:マイホーム
                    住宅でお金を掛けるべきところは?の質問に・・・
                    答えは・・・『すべて』というのが正解でもあり、不正解でもあるとおもいます。

                    確かにいくらかかってもいいから、完璧に作ってください的な、工事なら正解でしょうけど。出来れば必要な工事にお金をかけて、そうでない工事は通常でよいわけですからね。

                    以下、『お金をかけるべきところ』として思いついたものを書き出してみました。

                    地震対策として、基礎コンクリート工事・構造材のつなぎの金物・土台木部の防虫防腐加工
                    構造材の強度UP・壁及び床のパネル工法(ツーバイ工法・プラットホーム工法など)。

                    省エネ住宅として
                    、住宅外回りに断熱材・屋根にソーラーパネル・省エネの電気器具・断熱サッシ(ペアガラス・2重サッシ・3重サッシ)

                    健康住宅として
                    、ホルムアルデヒドを含まない建材を使用・調湿効果の高い建材の使用・24時間換気システム

                    癒し効果のある住宅として
                    、自然光を多く取り入れる工夫・住空間にも植物や、ペットと暮らせる工夫・食べれる系の庭作り・ベランダ菜園・家事が楽しく出来る工夫・お風呂の工夫・趣味が楽しめる工夫

                    収納スペースの確保として
                    、大容量の収納スペースと機能性のある個々の収納スペースの工夫
                    和と洋のバランスとして、洋風に中にも和の心を取り入れる工夫(設計士のセンス)

                    快適に暮らす工夫として
                    、トイレ・洗面・浴室の換気システムに工夫・建具の工夫・階段の工夫・防音対策・セキュリティ対策・プライバシー対策

                    無駄な工事というより無駄なお金の掛け方です。住宅工事を建築士の監理の元、分離発注で下請け業者さんに受けてもらえば、無駄なお金を払わなくて済みます。

                    リフォーム工事も注意が必要です。リフォーム業者を選ぶ際は、実際にその工事をされた方にお話を聞くのが一番よくわかります。

                    また、公的な機関で見積もりなどについて、建築士から無料で相談を受けることもできます。→住まいるダイヤル((財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター)。

                    以上のように、リフォーム工事においても、建築士(設計士)に相談してから、分離発注すれば無駄な工事がなくなります。

                    『お金をかけるべきところ』の項目についてはもう少し細かく後日、検証していきたいと思います。次回は、9、わからないことは聞こう・・・自分の家だから・・・です。
                    | マイホームの建て方(裏技) | 08:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    7、ハウスメーカー、実は半分のコストで作らせている
                    0
                      JUGEMテーマ:マイホーム
                      暴露本的な内容ですので、関係者の方にはもうしわけありませんが、これが現実らしいです。
                      ハウスメーカーの請ける工事代金が1,000万としたら、下請けに500万の工事金額で発注しているといううわさ。

                      それでも下請けはその中から利益を出しているといううわさです。なので実際に工事に来ている職人さん方は本当に厳しいそうです。すべてのハウスメーカがそうではありません。

                      もともと日本には、ハウスメーカーは存在しませんでした。地域の大工さんがあるいは、組と呼ばれる大工さんの集合体のような会社や、〜工務店という小規模な会社が数多く存在していました。

                      ところが、高度成長期になると、住宅の需要に、供給が追い付か無くなりました。そこで、国の政策によって、多くのハウスメーカーが、国からの膨大な資金援助によって会社を立ち上げました。これによって、住宅の供給は一気に進みました。

                      しかし、住宅供給が落ち着き、国からの資金援助期間が終了すると、怠惰な営業形態のハウスメーカーは一気に業績悪化に陥り、大リストラと工場の閉鎖や縮小を余儀なくされました。

                      工務店や、大工さんとの大きな違いは、住宅の作り方です。設計士(建築士)が1つ1つ設計しないので、設計料は掛かりません。現場では工場で半ば完成されたパーツを組み上げていく工法です。

                      顧客は限られたモデルハウスの中から自分の住宅を選択しなければなりません。テレビで放映されるCMで、イメージで商品を購入する感覚です。有名だからと安心しています。

                      確かにそれも選択肢です。決して悪くいうわけではありませんが、ハウスメーカーはたくさんの営業の方の給料とモデルハウスを建てる資金や、その維持経費や高額なコマーシャルの代金を支払っています。

                      これって必要でしょうか・・・? 私は疑問に思います。これらの資金は、結局お家を建てる方のお金から支払われているということを、認識されているのでしょうか?

                      それらの分が工事金額のおよそ半分近いのです。結局、購入する住宅は支払った金額の半分の価値しかないのです。悲しいけれど、これが現実なのです。

                      次回は
                      8、掛けるべきところにお金をかける・・・知らないと無駄な工事もある・・・です

                       

                      | マイホームの建て方(裏技) | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
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